TRINUS
2019.08.22
足立 健太
社外取締役。
祖父・父と続いて科学技術庁長官賞を受賞したエンジニア一家に生まれる。
自身も「科学技術の力で世界をよくしたい」と、幼い頃から科学の道を進み、大学・大学院では物理学を修めた。
見識を拡げるため、大学院在学中にスタートアップ企業の役員を務めた後、事業会社やアドバイザリファームで、飛び込み営業から商品企画・経営企画、グローバルM&AやIPOなど、幅広く担当。数々の知識経験を積んだ上で、再びスタートアップを経営した後に、当初からの想いである「科学技術の力で世界をよくしたい」をベースに、これまで培った科学技術・事業開発・ファイナンス・スタートアップ経営の知識経験をミックスして、科学技術に寄り添ったベンチャーキャピタリストとして活動している。

TRINUSのコンセプトに惹かれて


ー TRINUSへのジョインを決めたきっかけは?

ベンチャーキャピタリストとして多くのスタートアップ企業への出資をしてきました。そのうちのひとつが、TRINUSです。
世界中に面白い技術はたくさんあるのに、多くは活用されずに消えていっています。その理由のひとつに、せっかくの高い技術を商品にできない、つまり、クリエイター思考やデザイナー思考と出会っていないということが挙げられます。
TRINUSの取り組みは、そういった高い技術力と、技術力はなくてもユニークな発想ができるクリエイターとを結び付けて、新しい商品を生み出していこうというもの。面白いコンセプトだなと思い、支援していこうと決めました。

埋もれていた技術が解放されていく、そんな世界っていいな


ー TRINUSにはどのように関わっていますか?

主に経営面での助言をする立場です。
クライアントを紹介したり、今TRINUSが力を入れているECサイトの方向性についてディスカッションしたり。採用のお手伝いをすることもあります。

 

ー TRINUSの魅力は?

今まで埋もれていた技術を開花させたり、別の方面から光を当てていくことができる、TRINUSが作っているこの仕組みそのものが魅力です。このプラットフォームを使えば、あちこちにあふれている活用しきれていない技術が解放されていく。そんな世界っていいなと思っています。
また、メンバーはそれぞれ個性があってデコボコしている割には、家族的にまとまっていてアットホーム。組織として成長していくうえで、そこはかなり強みだと思います。
ダイバーシティも利いていて、技術に新しい光を当てていくという側面で様々な視点があるのは重要かなと感じています。

 

“届ける力”をレベルアップさせたい


ー 今後の目標は?

ひとつは、商品を届ける力、伝える力をもう何段階もレベルアップしていきたいですね。
どれだけいい技術をどれだけいい商品にしたとしても、それをお客様に見てもらえたり、手に取ってもらえたりする状況にしない限り、結局は埋もれていくだけになってしまいます。
コンセプトやフォーカスをより明確なものにして、お客様が何度も訪問したくなるようなサイトづくりや仕組みづくりをしていきたいです。
もうひとつは、ユニークな技術を商品化するところのスピードアップをしていくこと。より多くの面白い商品をお客様に届けるためにも、日本に限らず、世界中に埋もれている技術をどんどん解放していきたいですね。