【わたしたちと一緒に、美しい現代の暮らしを作りませんか?】
枝もの定期便を中心に、四季のうつろいを愉しめるカフェなど様々な事業を展開中のTRINUS。
このページをご覧の皆様はTRINUSにどんなイメージをお持ちでしょうか?
今日は社内の伸びやかな様子や空気感をそのままに感じて頂きたく、TRINUSで働くメンバー4名が集まって「働き方座談会」を開催しました。
お茶を飲みながらフランクに、時に熱く(時に大笑いしながら)それぞれの思いを語り合いました。

後編では、「TRINUSが大切にするVALUEとは?」にフォーカスし、TRINUSで働く魅力とリアルをじっくりとお伝えします!
座談会メンバー紹介
美香 Mika
人事労務担当。主にスタッフの勤怠管理をしています。
ハウスやホップなどのダンスが趣味という一面も。家庭では3人の子育て中。
夢女 Yume
枝もの定期便カスタマー対応&雑貨セレクト。栄養士として、病院や個人宅で働いた後にTRINUSへ。
いつもオフィスに明るい笑い声を響かせてくれています。
麻亜沙 Martha
TRINUS創業から3年目に入社。枝もの定期便カスタマー対応、制作のディレクション、コピーライティングなど…マルチに活躍中。
ラジオが大好き、TRINUSのムードメーカーです。
優子 Yuko
大田市場近くの平和島拠点で枝もの水揚げ、梱包、発送を行っています。これまでホテル、航空会社で接客を担当。その人当たりの良さで、周りを笑顔にする天才。
どんな人が働いているの?雰囲気は?
優子:
池尻オフィスって、どんな世代・性別の方が多いんですか?

麻亜沙:
20代もいますし、30~40代の女性メンバーは結構多いかな。SiKiTOのお客様に近い世代・近い属性の方が多いですね。私がTRINUSに入社したころは、子どもがいるのは私ひとりだけだったんですが、最近はママさんも増えました。

池尻オフィス勤務風景
麻亜沙:
一つの視点にとらわれずいろいろな意見を取り入れてさらに組織として成長していくために、世代・性別など、幅広く多様なメンバーに参加してほしいな、と思います。
例えば20代の男性とか、今は在籍していない属性目線での発想も生かしていきたいですしね。平和島拠点メンバーはどんな方が多いですか?
優子:
40~50代が比較的多いですが、単発のスタッフさんも含めて、年齢、性別もさまざまで幅広いですね。 日によって違うメンバーで仕事しているのに、不思議といつもいい雰囲気で働けています。枝ものの癒し効果なのかも?


平和島メンバーの皆さん
おかげさまで扱う枝の量はどんどん増えていて、去年に比べて3~4倍ほどのボリュームになることも。
大量の花材や段ボールを前に、正直「おぉ…大丈夫かな…」という時もありますが、そんな時こそ丁寧に仕事することを心がけています。


枝もの定期便で使う段ボール箱
優子:
1件1件が、楽しみにして下さっているお客様のお部屋を彩るもの。お部屋に飾った時に一番美しい状態で喜んでいただきたいので、最後まで諦めずにベストを尽くして対応する、そんなチームの雰囲気の良さがあるんです。
ここは自信をもってお伝えしたいです。

夢女:
扱う件数が増えて忙しくなると、トラブルが増えて雰囲気が悪くなる…って一般的にはよく聞くことですけど、すごくポジティブな感じがします。良いチームワークなんですね!
優子:
そういえば先日、チームワークを実感した出来事があって。
平和島拠点では、枝の傷みや虫がついていないかを確認したあと、梱包し、送り状を貼って出荷へ回すという流れなんですが、ある日「送り状が1枚足りない!」という事態が起きて。
個人情報にも関わるものなので一歩間違えば重大なことですし、こういう時って空気が悪く暗くなりがちじゃないですか。でも、みんなで前向きに声を掛け合って「絶対どこかにあるはずだから、大丈夫!」と徹底的に探しました。
美香:
送り状…見つかりましたか?
優子:
はい、無事に見つかって、みんなで「よかった~!!」と安堵と感動の拍手でした。
その日は暑かったので、スタッフの熱中症予防のためにリーダーが作業場に扇風機をおいてくれていましたが、その風で伝票が飛ばされてしまっていたようで。今後同じことが起こらないように、すぐに配置を変えて対策しました。

困ったことがあるとすぐに仕組みを改善して、お客様が安全でメンバーも安心して働きやすい職場づくりをしてくれるリーダーがいるので、とても信頼しています。改善に伴って効率の良い方法をみんなで考えていくのは、やりがいがありますね。
麻亜沙:
池尻オフィスと平和島の水揚げ現場で、もっとメンバーの交流頻度を増やせたらいいなと思うんですよね。 物理的には距離があっても、心の距離を縮めるというか。 お互い思っていることや、それぞれの目線で気づくことを意見交換できたら、より良いサービスをお届けしていけるはず。

TRINUSの代表、佐藤さんってどんな人ですか?
佐藤真矢代表
優子:
佐藤さん、とてもフランクでチャーミングな方ですよ。平和島拠点にアイスを差し入れしてくれたり、私たちにもよく話しかけてくれたりします。
面接の前に下調べでTRINUSのサイトを見てみたら、佐藤さんの肩書きが「CEO」と表記されていて、「うわ~今っぽいな~(笑)偉そうな感じの人だったらどうしよう」なんて思っていたんですけど、実際会ってみたら全然雰囲気が違いました。
麻亜沙:
佐藤さんの雰囲気にも似ているのか、TRINUSのメンバーもみんな明るくて愉快な方が多いですよね。
堅苦しい上下関係がほとんどなく、上司というよりは先輩という感じです。社員とパートの垣根もない。お客様視点で出したアイデアは必ず聞いてもらえる環境ですね。
①Always Rookie ②Take Ownership ③Excite Community
TRINUSには3つの「VALUE」がありますが、このVALUEを自然と体現しているのが佐藤さんなんじゃないかな。

商品開発のミーティングに参加中
TRINUSが大切にする、3つのVALUE
麻亜沙:
メンバーにもちゃんと浸透してるよね。
今日の話の中でも、「Always Rookie = 業務範囲にとらわれない」「Take Ownership = 責任をもってお客様に価値あるサービスを届けたい」「Excite Community =トラブルもみんなで取り組んで一緒に喜べる!」というように。
今後は、3つのVALUEをもっと意識的に会話の中で使っていけるといいと思うなあ。何かを決めるときに「VALUEはこうだから、こうしよう」とか「最近の仕事はVALUEに合ってていいよね」とか。
美香:
ポジションは違えど、メンバーそれぞれのVALUEを大切に仕事に向かっている感じがしますよね。これって結構貴重なことのように思うんですけど…
麻亜沙:
SiKiTOの価値観、SiKiTOで扱う商品が好きなメンバーが集まっているからかも!
植物が好きだからこそ丁寧に扱うし、水揚げ中も「ちゃんとお水に浸かっているかな?よい状態でお届けできるかな?」と気を配える。それって商品への愛があるからで、誰かに言われたからやるようなことではないと思うんだよね。
植物に触れているとやっぱり癒されるもの。自分も癒されつつ、枝ものの魅力をもっと広めたいと思って毎日働けるのは今のTRINUSならではの魅力だなあ。

優子:
平和島には「仕事なのに、こんなに楽しくていいの?」と言っているスタッフがたくさんいます。私が朝8時半から作業をしていると、9時にシフトインするメンバーがその日の枝ものを見てテンションが上がって「きゃ~!」って歓声が上がるんです(笑)。
仕事中は音楽をかけているんですけど、80年代ヒットソングの日があったり、ディズニー音楽の日があったり。 とにかく明るい雰囲気の中、枝を手に取りながら「この組み合わせが素敵だよね!」 「これって価格に見合っているかな?」なんて会話したり、お客さまは喜んでくださるだろうか?と想像したりしながら、まさにみんな、枝ものとExciteして向き合っている感じです。
日々、大変な事ももちろんあります。でも、愛情を込めて育てられた植物、それを求めてくださるお客様、最高の品質でお届けしたいと思っているスタッフに囲まれていると、むしろ楽しい気持ちで仕事ができます。
仕事は辛いものというイメージを持ってしまいがちですが、皆が同じ方向を向いて仕事ができるこの職場は、なんて楽しいのだろうと日々感じています。

麻亜沙:
SiKiTOの枝ものは、そんな良いエネルギーが詰まった場所から出荷されていることも、ぜひお客様にお伝えしたいですね。
夢女:
働く場所も働くヒトも新鮮で元気なのって、とっても誇らしいことですね。これからも自信を持って、植物のある暮らしをお客様にお届けしていきます!
仕事内容、働き方、暮らし方もそれぞれ。
4人のメンバーが語るTRINUSはいかがでしたか?
植物がすくすく育つ環境と同じように、私たちも明るく自由に風通し良く働いていることが伝わっていたら幸いです!
ピンときた方、共感した方はぜひ、採用サイトもご覧ください。