“リアルすぎる月のクレーター”が視線を奪うクラッチバッグ&コインケース、TRINUSにて販売スタート!
優れた技術を誇る日本の中小メーカーや 、革新的なアイデアを持つデザイナーとコラボした商品開発事業を行う株式会社TRINUS(トリナス)( 本社:東京都渋谷区 代表取締役:佐藤真矢、以下トリナス)は、これまで2年以上に渡って開発を進めてまいりました『PLANETARIO(プラネタリオ)-月のレザーコレクション』を、2019年4月12日(金)より販売開始いたしました。
PLANETARIO販売ページ ▶ https://trinus.jp/store_brands/7
PLANETARIO販売ページ ▶ https://trinus.jp/store_brands/7
ラテン語で「三位一体」を意味する『TRINUS』は、日本の技術、デザイナー、エンドユーザーの3者を取り成すオープンなものづくりコミュニティです。2014年12月のサービスリリース以降、日本全国からユニークな技術シーズを発掘し、ものづくりコミュニティの力で革新的なプロダクトを多数生み出してまいりました。
今回発売となった「PLANETARIO」は、金/銀の箔押しを施した円形の牛革に、エンボス加工技術「Delitte(デリット)」によって月のクレーターが見せる陰影を再現した遊び心あふれるレザーコレクション。2年以上に渡って開発を進めてきた自信作です。光の角度や強さによって様々な表情を見せ、コーディネートに華を添えます。
《商品概要》
クラッチバッグ
開けば満月。フラップを折れば三日月に。
表面は華やかに煌めく箔押し、裏面はマットブラックのバイカラーは、月の二面性をイメージしています。
小脇に抱えられるスマートなサイズで、内部には小物を整理できるファスナー付き内ポケットを備えています。付属のストラップを使えばショルダーバッグにも。
○素材 牛革
○サイズ 縦240mm x 横320mm x 厚み15mm
ストラップ:~1200mm
○カラー 2色展開(ゴールド・シルバー)※裏面はマットブラック共通
○価 格 3万5,000 円(税抜)
コインケース
クラッチバックと一緒に持ち歩きたいコンパクトなコインケースは、ゴールド・シルバーにブラックを加えた3色展開。夜空に浮かぶ月をポケットに収めてしまう遊び心と、繊細な質感を心ゆくまでお楽しみください。
○素材 牛革
○サイズ 縦110mm x 横110mm x 厚さ15mm
○カラー 3色展開(ゴールド・シルバー・ブラック)
○価 格 1万円(税抜)
《素材開発のこだわり》
始まりは、2年以上前。
2014年11月、TRINUSにて、特殊エンボス技術「Delitte(デリット)」を最大限生かしたプロダクトデザインを募集開始したことからスタートしました。
約半年のコンペ期間を経て、2015年4月に「月のクラッチバッグ」の採用が決定。試作段階へと進みました。
エンボスの凹凸を表現するために月の写真からデータを作成。最適な“データ×革×エンボス”の組み合わせを求め続けて、試行錯誤を繰り返すこと数十回。データが荒くてうまくいかなかったり、革によっては箔が剥がれてしまったり…数え切れないほどの失敗を乗り越え、ようやく今回の仕上がりにたどり着きました。クローズアップ写真では、そのこだわり続けた陰影の魅力がお分かりいただけることと思います。
そして、絶妙なサイズ感や形状、縫製を調整し、この度ようやく商品化にこぎつけました。革問屋、エンボス工場、縫製工場など、様々な方々に多大なる協力をいただいて完成した逸品です。
この機会に、あなただけの月の世界を手中にいかがでしょう。
《「TRINUS(トリナス)」について》
『TRINUS』は、日本の技術、デザイナー、エンドユーザーの3者から成るものづくりコミュニティを活用し、新しい価値を生み出す究極のファブレスメーカーです。社内に多くの資源を抱えない代わりに、日本全国の様々な技術を取り上げ、これらを活用した商品コンセプト・デザインを4,000名以上の登録デザイナーから公募、ユーザー(潜在消費者)からのフィードバックを踏まえて採用作品を選出し、試作開発、ブランディングや販売までを一気通貫で行う「オープン・バリューチェーン」*というコンセプトを提唱・推進しています。
*オープン・バリューチェーンついてはこちらをご参照ください。
https://trinus.jp/pages/corporation
代表商品である「花色鉛筆」は発売後約1年間で4万本以上の販売を記録し、世界的デザインアワードであるiF DESIGN AWARD 2019を受賞しました。ニューヨーク近代美術館がキュレーションを行う「MoMA STORE 」やフランスのセレクトショップ「Merci」といった世界の著名な小売店でもお取り扱い頂いております。